韓国ZJ Chrisさんが教えてくれたこと

はいさい!

振付作り×フィットネスで、心と体を踊らせる!ダンスフィットネスインストラクターの比嘉邦彦です。

ダンス初心者からスタートし、あるプログラムの専属の振付師に。今は、沖縄を拠点に全国を飛び回って、ダンスと振付を作ることの楽しさを伝えています。

もっと深く知りたいという方は、こちらのプロフィールページから、ご覧ください♫

ダンス未経験&平凡男子が0.1%の振付師に。振付による逆転劇と理念を語ってみた

 

今日は、先週の18~20日まで一緒に全国ツアーを回った韓国ZJのChrisさんとの思い出を振り返りながら、学んだことをシェアします。

 

結論からいうと、スタイルを確立するためには、学びと日常生活の行動をすり合わせていくことが重要だということを学びました。

 

Chrisさんは、韓国で唯一、男性ZJとして活躍されています。

実は、僕はChrisのことは、このイベントが決まる前から、存在を知っていました。

 

パワフルな動き、
繊細な振付、

 

「なんだ、この人は。」

 

同じアジアで、こんなにすごい人がいるのか。

これが最初の印象。

 

 

それからは、インスタの動画で彼の振付を学んだり、時にはステップバリエーションをお借りしたり😂

 

なので、ホストの方から、

「Chrisさんと一緒にやってみませんか?」

と言われたときは、

 

「ぜひ!」

 

と断る理由が見つからなかった。

 

そして、何より僕は海外ZJとイベントやJAMを開催することが、1つの夢、目標でした。

 

といっても、言葉も通じないし、スタイルが全く違いすぎる、何より経験の差が大きいなと感じていたんです。

 

なにか新しいことを始めたり、自分よりもレベルが高い人と働くときって、不安になりませんか?

僕は、ZUMBAに関しては、緊張や不安に感じることは、ほぼありません。

でも、今回は新しい取り組みということもあり、久々に少し不安に感じていたんだと思います。

 

でも、全国ツアー3日を終えて感じたことは、勇気を出して一緒にツアーにいって良かったと心から感じました。

 

JAM SESSIONの内容やパーティー時の動きを見るだけで、自分にはないものばかり。

なんで、こんなにできるんだろう?
どのように取り組んでいるんだろう?

これが、僕の疑問だったんです。

この答えは、Chrisさんとの会話をすることで解明することができました。

 

もともと、Chrisさんは競技エアロビクスの選手として、国家代表として活動されていたそうです。

 

怪我などから、競技以外のことに挑戦していたそうで、トレーニング系のグループ指導、ダンスフィットネスプログラム、コンディショニングなど、様々なプログラムを経験。

 

しかし、その中で自分の中で、「これだ!」と、フィットする感覚は無かったとのこと。

 

あるキッカケで、ZUMBAに出会い、体験したことが転機になったそうです。

 

いろんなリズムを楽しむことができ、自分をよりよく表現できることに魅力を感じます。

 

Chrisさんは、ご自身でも学ぶことが好きというように、JAMはもちろん、ダンスやリズムについての知識が豊富でした。

 

その学ぶ、追求する姿勢は、僕の予想を超えていました。

 

振付を作る際、楽曲の歌詞やPVなどのフレーズ、雰囲気をイメージして、動きを作ることがあります。

 

ただ、ラテン系の音楽が中心になるので、どうしても歌詞の内容を全部翻訳することが難しい時があります。

 

僕の場合、そのタイトルや単語から連想して、動きづくりをイメージするんですが。

 

Chrisさんは、わからないと思ったら、曲を作った人にDMをして、どんな想い、コンセプトで作り上げたのかを聞くそうです。。。

 

「本人に?」

 

思わず、聞き直してしまいました。

 

確かに、自分自身の感覚で捉えるよりも、100%曲のイメージを捉えることができますよね。

 

と頭の中でわかったとしても、実際に行動できる人は多いのだろうか。

 

曲を理解し、学ぶ。

その事実を自分のフィルターを通して、動き、ステップに落とし込んでいく。

 

シンプルにすごいですよね。

 

あと、レッスンに取り組む姿勢にも驚かされました。

 

Chrisさん。
自分のクラスが始まる2〜3時間前に、一人になって、今の感情と向き合って、どのようなクラスにするかを決めるそうです。

 

それをもとに選曲や振付に活かしていくとのこと。

 

「まじか。」

 

僕の心のなかで、ポロッと出てきたこと。

 

そして、Chrisさんは続けて、

「私は、イベントよりもJAMを大事にして活動をしている。自分が目立ったりすることに興味はなく、JAMで伝えることが楽しくて、好きなんだ。だから、コンベンションでも学ぶことを優先にしています。」

 

これらの話を聞いた時に、レッスンやJAMの時に感じた “凄さ” が理解できた気がする。

 

自分のやりたいこと、信念、理想というのは、多くのインストラクターが強い気持ちを持っていると思う。

 

でも、その中で、コンベンション(世界最大のZUMBAのイベント)というステージには、限られた人しか立つことはできない。

 

Chrisさんは、今年もJAM SESSIONを担当しています。

 

なぜ選ばれるのか。

 

それは、信念、夢という形には見えない、なっていないものを、形にするために、

思考、行動、学習を日常生活レベルで落とし込んでいる

からだと思う。

 

僕は、これまで、自分のやりたいことに関して、自身を鼓舞するために、

「強い言葉」
「刺激的な言葉」

をよく使っていました。

 

でも、その強い言葉って、日常の思考と行動が伴っていなければ、

「軽い」
「見栄を張る」

 

言葉になってしまいます。

 

そして、その言葉は受け手にも伝わる。

 

Chrisさんの場合、言葉にしなくても、ダンスや振る舞いから、それを感じ取ることができました。

一緒にJAMとレッスンをさせていただく中で、多くのことを学びました。
これからの自分のJAMやZUMBAに取り組む姿勢に活かしていきたいと思います。

 

次、一緒にやるときは、もっと成長した姿で、同じステージに挑む。

周りに感謝して、自分に期待しよう。

もっともっと日本の多くのZUMBA LOVERSの皆さんに、Chrisさんを知ってほしいな。

 

第二回目も開催できるように頑張ります。

 

 

ではでは、今日はこの辺で。